2013年02月14日
【現役合格】子どもの心に寄り添い生きる力を育む保育者
☆採用試験合格者
平成25年度市町村職員(幼稚園教諭・保育士)
採用候補者試験 現役合格!!
上里 さんを紹介します

児童教育学科の鎌田教授と

Q:沖女に入学したきっかけは?

Q:沖女に入学して変わったことは?

保育者を目指す前までは、手遊びやピアノなど、実技を学ぶイメージが強かったのですが、講義を通して理論を学ぶ中で、保育の奥深さを知ることができ、「保育者を目指して良かった!」と日々思うようになりました。教科書にある事例や実習体験を通して子ども理解をする中で、子どもの持つ力に感動したり、現代の社会的な問題を知ることにより、保育者として何ができるかを考えさせられ、大学を卒業してからも生涯学び続けたいと思っています。
2、「文章力がついたこと」
以前は文章を書くことに対して苦手意識が強く、書き始めるのにかなり時間を要していましたが、実習日誌やレポートなどを通して繰り返し書くことにより、文章力が以前よりはついたと思っています。現在もまだ納得のいく文章は書けませんが、意識して文章力をつけられるように努力し、保育現場での日々の記録やお便り帳などに役立てたいと思います。
3、「資格がとれたこと」
保育士・幼稚園教諭、児童厚生二級指導員の資格や免許状を取得するために、日々の授業で学ぶことはもちろんですが、「在学中に将来役立つ資格を一つでも多く取得しよう!」と入学前に決意していたので、空き時間を利用して資格取得のために勉強しました。在学中に「日本語ワープロ検定」、「文書デザイン検定」、「プレゼンテーション検定」、「幼児体育指導員」、「おもちゃインストラクター」の資格を取得することができました。
Q:どのように採用試験に取り組みましたか?

教養試験に関しては、私は大学の講義終了後、公務員予備校に通い毎日2時間半は教養試験対策をしていました。教養試験は出題分野が広いので勉強がしずらかったのですが、判断推理、数的推理、政治経済は出題数が多いので、力を入れて勉強しました。
二次試験は、空き時間や放課後に、沖女の先生方に「表現・体力」、「読み聞かせ」、「ピアノ」、「絵画製作」、「個人面談」、「集団面接」の対策をして頂きました。「集団面接」の練習は、他市町村を受験する学生や卒業生と一緒に練習をしました。自分にはない意見を聞いたり、試験に向かう姿勢を見ることで刺激され、最後まで頑張れたと思います。二次試験は一次試験合格後にどれだけ集中して対策するかで、本番に自身を持って臨めるかは変わってくると思いました。大学の講義を受けながらの公務員試験の勉強は大変でしたが、今ではいい思い出となっています。
Q:後輩へメッセージをお願いします!



時間は限られています。社会に出たら通用しないこともたくさん出てくると思うので、学生のうちにいっぱい学んでください。
そして、中には、今やっていることが、本当に自分がやりたいことなのか・・と悩んでいて、まだ目標が定まっていないという人もいると思います。そんな時は、今一番興味のあることを一生懸命頑張ることだと思います。失敗は恐れなくてもいいと思います。私もいっぱい失敗してきました。でもそこから多くの学びが得られ、今の私をつくっていると思います。まずは動くことです!


沖女の先生方は学生に愛を持って接してくれます。沖縄で保育を学ぶにはとてもいい環境だろ思うので、安心して入学して下さいね☆
・・・と偉そうに色々書きましたが、私はこれから就職して、たくさん壁にぶつかると思います。これからも学ぶ姿勢を忘れずに、「子どもが好き」という初心を忘れずに保育者として輝けるように頑張っていきたいと思います。
Posted by 沖女 at 11:30
│採用試験合格者